今日のポルトガル語ワンポイント講座 / 会話・挨拶(あいさつ)・文法・入力: 謝るときのポルトガル語講座

2009年4月7日火曜日

謝るときのポルトガル語講座

過ちをおかしてしまったら素直に謝ることが大切ですが、ブラジルではなかなか過ちを認めようとしません。まず状況を説明し、良い方向へ向かわせるようにごまかそうとする習慣があります。何かあったらとりあえず謝るという日本の方式に慣れているとこの習慣は受け入れにくいものですが、やはり謝らないといけないという場面はできるだけ避けたいものですよね。

João: Oi Paulo, por acaso você lembra se já tinha devolvido a minha caneta?
Paulo: Puxa João, desculpa! Acho que acabei deixando em casa.
João: Não esquenta não Paulo. Eu tenho bastante caneta no escritorio.
Paulo: Amanhã eu te devolvo sem falta.

ジョアウン:パウロ、俺のペンはもう返してくれてたんだっけ?
パウロ:あ、ジョアウン。ごめん!家に置いてきてしまったよ。
ジョアウン:気にしないで。事務所に行けばたくさん持ってるからさ。
パウロ:明日必ず返すよ。

解説:
por acaso
ちなみに、偶然に。

Puxa
そうだ。予期しない出来事にはputsという言葉もよく使います。

desculpa
ごめんなさい。perdãoと言ってもよいです。

esquenta
気にしないで。esquentarは熱くなるという意味。

sem falta
必ず。faltarは不足するという意味の動詞です。sem は”何もない”という意味。

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